塩漬けは大やけどのもと


相場の世界にある塩漬けという言葉は、漬け物のように美味しくも何ともありません。

思惑通りの利益を出せなかったポジションをそのまま長期間放置しておくことを塩漬けといいます。

これはFXだけでなく、株でも同じ意味の言葉として使われています。

株の場合は下落が続くと会社そのものがなくなってしまうのではないかというリスクを感じるので塩漬けのリスクを実感しやすいのですが、為替の場合は国そのものがなくなってしまうことは考えにくいので、いずれ相場は戻ってくるのではないかという半ば願望のような希望的観測が前に立ってしまい、大損が出ているポジションを放置してしまうことがあります。

放置というとポジションを持っていることを忘れているようにも聞こえますが、実際には毎日のように損失が大きくなっていないか気になって仕方なく、さらに相場が逆方向に進んでいることを確認してため息をつく毎日です。

これでは精神的に良いはずがなく、しかも金銭的にも損失が大きくなっているのですから、良いことなど全くありません。

そんなダメポジションとは、さっさと手を切って次のチャンスを目指すのが得策というものです。

たった1つのポジションを塩漬けしてしまったばかりに、FXからの退場を余儀なくされる人も実際にいることを忘れないでください。


コメントは下のボタンを押して別ウィンドウから投稿できます。