予想上手のポジション下手

これから何回かに渡ってFXで負ける人の特徴について考えていきたいと思います。

競馬の世界には、予想上手の馬券下手という言葉があります。

読んで字のごとく、レース展開や競走馬の状態を見る目は持っているのに、それを馬券に反映するのが下手な人のことをいいます。予想が当たっているだけに、実にもったいない人という意味で例えられています。

そんな「馬券下手」のFX版とも呼べるような人が、FX投資家には実にたくさんいます。為替相場の展開を予想するのは上手なのに、それをポジションに反映できないばかりに損をしている人のことです。

こうしたポジション下手の人に共通して厄介なのが、為替相場の展開を読むことは上手だという点です。

外国為替や経済に対する知識を十分持っていて、テクニカルチャートを読みこなす能力もある人が多いので、ポジションで損をしたとしても、それは一時的なものでそのうち取り返せるという自信は揺らぎません。

自信が揺らがないので、同じ失敗を何度もしてしまいます。そしていつかは投資金を失ってしまい、退場を余儀なくされます。

相場を予想する能力があるだけに、実にもったいないことですが、このスパイラルに陥っている人は典型的な負け組と見なされているのが現実です。

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