ブログ、SNSをやっている人は負けやすい?その6

フェイスブックでFX情報の投稿を始めたことによって経済通、相場通というイメージを背負うことになったAさん、徐々に自分のイメージに酔いしれるようになり、FXの投稿は増えていきました。

前回は、ここまでお話ししました。今回は、Aさんの顛末の最終回です。

自分のイメージを壊したくないという欲望にかられたAさんは、やがて負けたトレードのことは一切書かず、勝ったトレードの情報だけを投稿するようになりました。

しかし、全く事実無根のトレード情報を投稿するのは自身のプライドが許さず、「勝利報告をするためにトレード回数を増やす」ということが多くなりました。

それまでの相場読みでは様子見としていた展開でも、少しでも利ざやが取れるのであればとポジションを取るようになったのです。このことがいかに危険か、もう説明の必要はありませんね。

負けた報告もできないイメージになってしまっているので、負けたらすぐに取り返したいという思いが強くなり、無理なトレードを続けます。

そうすると負けが負けを呼び、いつしか投資金の大半を失ってしまった・・・。

Aさんは言います。

フェイスブックに投稿するつもりがなければ、やらなくてもいいトレードがたくさんあった、と。

つまり、フェイスブックにはびこる「自分盛り」が、Aさんの戦略をブレさせたのです。

最近多くなっているSNSが原因のFX負け組にならないためにも、Aさんの顛末は他山の石だと思います。




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